2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2014年9月 | トップページ | 2015年1月 »

2014年12月12日 (金)

映像化にあたり、いつもの

描きました。もやしもんの2度目の時みたいな遊びはナシね。

まずはアニメオリジナルキャラより。
正直アニメの内容どうなっているのか全く知らないので、キャラに対して妄想が多分に含まれています
では
Dsc_2195 漫画本編には名前しか出なかった マーサ
一城みゆ希さん
Dsc_2196_2 ジョセフの領主 ギヨーム
島田敏さん
Dsc_2197 修道院のえらいひと(アニメのサイトより) ベルナール
櫻井孝宏さん
Dsc_2198 その修道院の子かな? ジルベール
花江夏樹さん
Dsc_2199 傭兵隊長 イーヴァン
三宅健太さん
Dsc_2200 その傭兵隊の人 ガルファ
小野友樹さん
Dsc_2201 その傭兵隊に帯同してる娼婦 ロロット
小島幸子さん
ここから顔なじみ。ここからなら説明できるよ!でもまあいっか
Dsc_2202 ムトーに続きお世話になります。
能登麻美子さん
Dsc_2203 ちびっこアン
加隈亜衣さん
Dsc_2204ああっ、ミカエルさま
井上喜久子さん
Dsc_2205 エゼキエルはアニメではかなり早く登場するそうな
花澤香菜さん
Dsc_2206 アニメのアルテミスの目は赤かった
日笠陽子さん
Dsc_2207 アニメの衣装は抑え目。なぜだろうw
小松未可子さん
Dsc_2208 第一話だけ観たけど、アニメではこの人が中心で話が回りそう?
ジョセフは小野賢章さん
Dsc_2209 主人公。アニメではどうなる。 マリア
金元寿子さん
以上であります。
アフレコ現場にお届けしますねー
 

2014年12月 5日 (金)

「純潔のマリア」余話

12/6発売のgood!アフタヌーンに掲載される 「純潔のマリアexhibition」 ♯6 エゼキエル
これにて純潔のマリアのお話しは完結となります。
 「純潔のマリア」は2008年より連載が始まりましたが、元になるお話が作られたのはずっと前。
「もやしもん」よりもずっとずっと前の事でした。
 20代中盤、まだ実績も実力も無く、読み切りの掲載にすら届かない頃にコソコソと連載の案として準備し続けていたものが純潔のマリアの原型です。
 100年戦争をテーマにした、魔女のお話です。「コンピエーニュの魔女」という仮題でした。
 当時ヤングマガジンで実績を上げられず、アフタヌーンの編集さんにお世話になることになった時に書いていたもので、これまたもやしもんの初期と同じく5話程のネームと以降の展開をまとめたものを提出するという作業を何度も何度も繰り返しました。
 でもまあ結局ダメで、あきらめるしかなかったわけです。当時の未熟な自分の力では、編集さんの壁を一度も越えることはありませんでした。
 そこでそのネームは捨ててもよかったのですが、なぜか自信はあったので後の自分が何とかするかも知れないと棚の奥にしまい込みました。
 その後は一度漫画の世界を離れたりなんだかんだして数年後、再び講談社のお世話になることになります。モーニング、イブニングとめぐってようやく「もやしもん」の連載に至ります。
 2004年の30歳で「もやしもん」の連載が始まって数年後、good!アフタヌーンという雑誌が創刊されるので描いてほしいという依頼を頂きます。
 アフタヌーンの名前を冠した雑誌、しかも今度はアフタヌーン側からの依頼。
 そこで20代中盤、要は10年近く前?に書いてダメだった「コンピエーニュの魔女」の事を久々に思い出しました。家の棚の中にしまい込まれて見返すことも無かったかつての作品を思いだし、引っ張り出して読んでみました。
 10年近くぶりに見たかつての自分のネームは、フリや状況説明は何とかやっているがいかんせん内容が悪い。これでは通らなかったのも無理はない。
 でも、やるならこれじゃないのか?という思いもありましたので、そのネームをもとに再構成したり要素を加えたり、なんだかんだとやりました。
そうやって完成したのが「純潔のマリア」です。
 とはいえ当たり前と言えば当たり前なのですが全く当時のものとは内容は違うものになりました。
 「純潔のマリア」は「コンピエーニュの魔女」とは真逆で、ただの一度も一カ所も、編集さんのダメ出し、修正指示の無い作品のまま完成し、さらにエキシビション編執筆というごほうびまで頂けました。
 そして今回「純潔のマリアexhibition」最終回に当たり、ひとつ自分なりの決着を入れてみました。
Dsc_2154 こちら、かつて20代の僕が書いたネーム第一話冒頭です
これをそのまま純潔のマリアexhibitionの最終話の冒頭としました。
Dsc_2157 コマ割りは多少変えましたが、セリフは全く同じにしました。
アフタヌーンへのリベンジという意味合いもあるのかなあ、うーん感謝のほうかな?
Dsc_2166 絵的にも、あの時より今描けてよかったと思います。
とにもかくにも鳴かず飛ばずのころに書いたものが、ようやく日の目を見るわけで
 結果、自分としてはは「もやしもん」より付き合いの長い作品となりました。やり遂げた感じ。
 この回の原稿は朝方に完成したのですが、仕事場で完成を待ってくれていた編集さんがすぐカバンに入れて編集部へ出発。
 全てが終わって、一人になったしもう描く原稿も無い。これはひとり打ち上げだ!
Dsc_2158 コピー観ながら仕上がりチェックしつつラーメンくって寝ましたw
なんか、漫画家としてうまくいかず棚にしまったあの日からの一区切りと
2004年のもやしもんから始まって2014年のもやしもんとマリアの最終回でのこの10年の一区切り、ダブルでなんか区切りがついた感じ。
 ちょっと疲れたし、気づいたらおっさんになってた!w
そんな「純潔のマリアexhibition」 ♯6 エゼキエル 12/6発売のgood!アフタヌーン掲載です。よろしかったら。
 次は何書こうかなあ

2014年12月 4日 (木)

原画展とサイン会

 年明け早々原画展やりますー
なんかグッズも山ほど製作中。詳しくはこちらのHPにて随時

http://www.moyasimaria.gengaten.com/

その時期はアニメ「純潔のマリア」もはじまるし、本も2冊出ます。
『純潔のマリア exhibition』は1/7
『絵でわかる感染症withもやしもん』は1/10
で、原画展と連動でサイン会させていただくことになりました!
その詳細はこちら
http://www.libro.jp/blog/ikebukuro/event/isikawamasayuki.php
12/5の正午から受け付け開始ですって
でも先着順ではありませんので、受付期間中にエントリーしていただければ!
 ご参加お待ちしております!

2014年12月 3日 (水)

もやしもん余話

編集部からこんなのが発見されまして、これなんなの?と聞かれました。

20141202141211252_0001 そうか、初代の担当しかしらないのかー
 これは、もやしもん第3話「ヒオチ」の分岐原稿です。
分岐原稿なんて言葉はありませんが、そういうことです。
 もやしもんは当初、一切編集長の評価を受けていなかったことは単行本にてもお話ししましたが、連載開始するまでに5話までのネームを何パターンも作ることを命じられていました。
 そして、ネームだけでなく原稿にするようにと言われていたのです。
 で、ネームが通り原稿描いている途中にやっぱり駄目とネームの没が出る、なんてことはザラでした。今まで描いた時間と労力はただのゴミになるわけです。それでも腹は減るし日も経つわけですが、ただの新人作家の泣き言です。
 とても厳しい時期でした。本当につらかったw
それは第1話が掲載、つまり連載が始まってからも続きます。
 いつまでも1~5のやりなおしをしつつ連載していました。
 この原稿は第3話、美里川浜が密造していたタンクを倒した後、沢木たちを自治寮に連れて行くあたりからの分岐、現在の本編では風呂の後沢木と蛍は美里の部屋に連れていかれ、冬虫夏草のくだりへと流れていくわけですが、美里と川浜は同じ部屋で生活しているかのように描かれていますよね?
20141202141211252_000220141202141211252_0003 20141202141211252_0004 20141202141211252_0005
 この没原稿では川浜の部屋が存在し、まず沢木たちはそこに連れて行かれます。しかし川浜の部屋は虫かごだらけで住むスペースはありません。だから川浜は美里の部屋に住んでいるのです。という説明のシーンです。要は川浜のキャラ紹介。
 いまにして思えば存在しても別に困らないシーンでもあります。むしろこのシーンがあればその後の川浜の行動も変わったかもしれません。でもとにかく没。
 そんなものですw
 新人時代でも、さすがに原稿に下書きまで始めさせておいて没だから描くのをやめろ というのはほぼ無い事例だと思います。そしてこれは編集部で先日見つかった数枚の下書きまでバージョン。 そうです。ペン入れも終わったのに没になった原稿も存在します。これも編集部にあるはずなので後日追掲載します。
 思い出すだけで泣けてくるわ!w
思い出した。虫を出したら女性読者が減るだろうが!と没になったんでした。
 いまだから言います。うるせえ!w
初期はそんなこんなな思いをして作っていたんです。本当にここまで長く続くとはこれっぼっちも思っていなかった、新人時代の苦労の一端なお話でした!

« 2014年9月 | トップページ | 2015年1月 »