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2012年9月20日 (木)

初期作品についてつらつらと

初期の作品を認めていただくというのはとても恥ずかしい部分もある反面、ひどくうれしいものです。そういう意味では本日の「カタリベ」「人斬り龍馬」再販はとてもありがたく、僕にとって晴れやかな日でありました。

夕方までは

以下、先刻書いた一文と少々重複しつつお話させていただきますね

僕が今の「もやしもん」などのテイストに作風を変更するきっかけになった作品が、僕の初期の短編集であり、初めて出版していただいた単行本「週刊石川雅之」という本の中の第一話「彼女の告白」という作品であります。

簡単にあらすじを申しますと、田舎に暮らす夫婦がおりましてその息子が今日帰省してくるのですが、その帰省してくるはずであった息子がなぜか女性の姿で夫婦の前に現れる。 というところから、それぞれの「彼女」の告白が始まっていくお話なのですが、このお話は読みきり一本モノとして2002年当時、週刊モーニングに掲載される予定でした。

ですがその当時のモーニング編集長がこの短編を見て「これぐらいの読みきりを、あと10本 週刊掲載ペースで用意できたら単行本にしてやる」と仰ったから大変。それまでのド新人のヒマヒマ生活が一週間に一本読みきりを完成させるという週刊漫画家生活に。毎週木曜のモーニング発売からの逃走劇が始まります。

毎週ひどく大変でしたが担当さん(その後「もやしもん」初代担当)の手助けを借りつつなんとか全10回の週刊連載を逃げ切り(読みきりネーム自体は15ほど用意しました)、まとめたのが「週刊石川雅之」でありまして(単行本内最終話「バス停」は、もっと前に描いて読みきり掲載されたものでした)、そのなかでも「彼女の告白」は、そういういきさつ含めて今の僕の出発点とも言える大事な作品のひとつです。

「彼女の告白」は2003年に単行本が出てまもなく古田亘監督によって映像化もしていただきました。新人同然の僕なんかに逐一脚本のチェックまでさせていただき、出来たものを見たときはうれしかったなー

「彼女の告白」当時のモーニング編集長工富さんはその後、講談社7局(モーニング イブニング アフタヌーンがあります)の局長となった後退職なさったのですが、「もやしもん」を連載当初からずっとすごく褒めてくださって見守り続けてくださいました。僕にとってはまぎれもなく恩人です。

ところで本日 夕方

講談社から呼ばれ、とある映像を確認するように指示を受けました。

それは今年2012年に製作されたショートフィルムのようで、オリジナルストーリーのショートフィルムの映画祭などで入選したりしているものとか。

で、見ました。

初めて目にしたその作品の概要は、キーボード打つのも疲れるのでその作品の概要をコピペしておきますね

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「帰省」

【時間】15分
【監督】(消しておきます)
【脚本】(消しておきます)
田舎町に暮らす、ごく普通の熟年夫婦は、お盆で久しぶりに東京から帰省する予定の息子を楽しみに待っていた。
ところが、なんと夫婦の前に現れたのは“女性になった息子"!?
変わり果てた息子の姿に激怒する父。その怒りを必死におさえようとする母。…父親の気持ちも落ちついた頃、両親から衝撃の告白を受け、話しは複雑になって行く。

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