リボーン
4月の前半は大変でして、
編集さんと打ち合わせしていたときに「何曜日までには原稿が欲しい」 「何曜日には上がりますよ」 とか曜日で話ししていたら、僕が一週間勘違いしていて気付いたときには4日後には完成していないといけない状態なのに16ページ一切ペンが入っていない下書き状態と言う状態で、とても大変な思いをしました。 って自分が悪いのですが・・
で なんとか原稿をあげたと思ったら、次の日には次号分のネーム(下書きの前の段階で、ストーリーがコマ割りされて台詞が入っているという、下書きの下書きみたいなものです。これを見て編集さんはGOかボツか判断します)があらかた出来ていないと間に合わないってな日程で、何故なのと思ったら締め切りが前倒しという季節の風物詩「GW進行」なわけです
それがようやく今日書き終わりまして一息ついたのですが、そんなテンポで絵を描き続けてたからなんかテンションがおかしくて寝付けないもんで、これはまったく新しいストーリー考えながら絵でも書こうとオリジナルな絵を描いて遊ぶことにしました。 で 気付けば7時間遊んで至る現在です。
その完全オリジナル絵です
これはですね 日本を舞台にした物語で、敵のジュラルミン大公領(日本)の中の隠し砦に潜む真壁六郎太という侍とサファイア(日本)と言う男装の姫君が、一旗あげようと戦に出た農民の力を借りて生まれ故郷のシルバーランド(日本)を目指すと言う全く完全オリジナルのストーリーです
宝塚の要素を入れようかな。それなら物語の中に踊りを取り入れるとか、でも和風の劇なので祭りとかかな? あっ 火祭りとかどうだろう なぜかドンドンわきあがるオリジナルなアイデアもう止まりません。タイトルは「リボンのラストプリンセス」といこうかしら。うおおおおすげーいいじゃないのよ!!
・・・・ぼくもいい大人なんです。
怒られるのはやなわけですよ。あまりにも直接的に物事を言ったり書いたりして角を立てるような真似は一切したくないのです。
ええ手塚治虫先生の「リボンの騎士」のサファイアと黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」の田平、又七コンビですよ。
どういう意図でこの組み合わせかなんてわかりません。好きなキャラクターなんですかいてみたかったんです同人活動です仕事終わりの高いテンションのまま書いたものです。 何か意図がある組み合わせでは毛頭ありませんよちょっとやめてよ憶測なんて。
あえてこじつけて、無理にでも後付けでもいいから言えというなら昨今の大御所作品のリメイクと言う、とてつもなく勇気の必要な作業に立ち向かう人たちへのリスペクトなんです! そしてオマージュです! パクリではなくサンプリングですよ!手法です!
はぁ はぁ
文でつらつらしゃらくさいこと書くより絵にしてみたんです。なんとなくスッキリしました
とはいえ隠し砦リボーンはまだ見ていないので、映画館で見させていただこうと思います。それまでは 完全に支持であります!
最近のコメント