五巻ようやく手元に
毎回発売直前に刷りあがるので 僕が大阪にいるのも手伝って「最終チェック」なるものが出来ないので 不安満載です
初版はいつも多くの人のチェックの目をすり抜けた誤字が何個かあるので・・あ あった・・・
さておき
五巻に関しては生原稿より「白い」です 僕と編集さんしかわからないことですけど
書いた線のうちの細いものがことごとく消えてます 雲とか影とか丸ペンの線がかなり・・
これはなんか製本の技術が進化したらしく そのソフトの能力では僕の使っているトーンはモアレが出てしまうらしく(デリータという 結構一般的なやつなんですが)それを回避するための措置が生んだ結果らしく モアレを防止したら線が消えたそうですよ
極細の線を残したいのなら 原稿自体をデータ入稿にしたらいいとのことでした
担当さんは「今まで出来ていたことが出来なくなりましたなんて それは進歩ではない」と怒ってくれたんですが なんとなく僕はそこまでテンションが上がらなかったです
製本技術が進化したことで消えた線 ってことは僕のやり方ほうが古くなっただけで それについていけてないだけな気がして・・・ そなんですよね 生原稿にどれだけ線が存在していても 本に載らないなら無意味なんですもんね
なんかモットいい方法を考えなくては・・ トーンやめるか線を太くするかデータ入稿にチャレンジするか
うぉぉぉぉ どれもいばらみちだぜ
とりあえず いつもどおりで♪
最近のコメント